コーチング勉強会

2015年09月08日

先週、中小企業家同友会のグループ会でコーチングについて勉強しました。

 
7月から隔月開催している勉強会で、今回からコーチングの本論に入ったところです。

 
何年か前にほんの少しだけ教えてもらったことはあるのですが、その当時に十分に理解できたわけではなく、今回改めて学び直したい思いがあって参加しています。

 
コーチングというとコミュニケーションの方法として、相手の話を聞いてあげることが第一になることから、全て相手の言う通りに受け入れなければならないのか?とか、相手のわがままにも対応しなければならないのか?と考えがちになります。

 
例えば社長が社員と話すときにも、コーチングスキルを活用して話した場合に、社員の話の中に会社への要望があって、それを全てその通りに聞いてあげようとした結果、会社としては対応できないことも出てくるし、社員には変な期待を持たせたり、失望させたりということがあるのではないかと心配になります。

 
そんなことを気にしていたのですが、当然のことながらこれは誤解だということがしっかり確認できました。

 
コーチングでは、聞き役の役目は相手の話の本質を引き出してあげる、気づかせてあげることであって、相手の要望やわがままに回答してあげることではない。聞き役に徹し、自身の意思は外に置いておきながら、相手の言うことを認め、共感することで、相手の話の奥底にある本当の思いとか、相手の抱える問題の本質(原因)や対策を相手自らが考え、気づく手助けをすることに過ぎないということです。

 
聞き役に徹するというのは簡単そうにも思いますが、私たち社長の立場でこの役目に徹するのは大変。
社長というのは、相手の話を聞きながらも一方で自己主張したい欲求の塊みたいな人種だと思いますので、ついつい相手の話を遮って自分の話をしてしまいがち。
私自身、社員との面談の場ではそのようになってしまいます。

 
このコーチング勉強会。今後、来年の5月まで続きますが、相手の話を聞いて理解する力を少しでも養えるように頑張りたいと思いますし、私だけでなく弊社の管理職クラスにも是非勉強してもらいたいと思います。