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経営指針発表会を実施しました(2027年6月期)

2027年6月期(第57期)経営指針発表会を実施しました。

2010年の社長就任以降、「経営計画書」として発表を始めて17回目、「経営指針書」と名を変えてからは10回目の発表でした。

経営指針書作成にあたって、私の思いを最初に記しています。今回は、年始に書いている書き初めの言葉から、前向きに挑戦する「進化」、今あるものをもっと極める「深化」によって、真の強み「真価」を発揮できる年にしたい。社員の皆さんもそれぞれに「進化」「深化」をとげ、より成長した「真価」を発揮することができれば、会社は間違いなく成長し、お客様、地域など広く社会から真に必要とされる存在になれる。成長の機会は周囲から与えられるものではなく、「自発性(主体性)」によって得られるもので、会社は社員の自発的(主体的)な取り組みを全力でサポートします、ということを伝えました。

経営指針策定の過程では、毎年社員と勉強会、意見交換会を実施しています。今回は、中小企業家同友会が出している「企業変革支援プログラム」を活用し、社員と一緒に自社を診断してみることにしました。このプログラムには、自社の現状を診断するための6つのカテゴリーと26のサブカテゴリー、そして400を超えるチェック項目があり、経営理念の実践、人を生かす経営、付加価値向上、企業の社会的責任など、様々な切り口から診断できます。当社のような町工場であっても、ただ加工してお客様に納品していればよいということではなく、事業を継続していていくうえで対応すべき課題が幅広く存在していることを社員に知ってもらい、自社の現状確認から経営指針書に掲げる今期の取り組みにつなげていきたいとの思いからの挑戦でした。社員にとっては難しい内容だったと思いますが、皆、真剣に向き合って意見を出してくれました。

また、今回の経営指針書から、前期の振り返りと10年ビジョンの進捗状況を記した頁を加えました。勉強会を通して社員からの意見もあって追加したものですが、こうやってブラッシュアップしていくことが大事だなと感じることができました。

発表会では、改善報告の年間表彰に新しい賞を加えたり、前期からスタートした委員会活動について、今期の方針を各委員会から発表してもらったりと、こちらも昨年から少し進化したのかな?と思いましたし、会の最後に行う意見交換会では、「金属加工以外のものづくり・・・何をしますか?」というテーマに対して、農業、漁業、林業、狩猟、娯楽施設などなど実に多様なものづくり案が出されて、楽しい時間にもなりました。

当初は、私自身が自分で考え、作成し、発表する経営指針書でしたが、今や社員の皆さんの参画、力添えがないと成り立たないものになりました。作り上げた経営指針書、あとは実践あるのみです。来年の発表会でよい振り返りができるよう、力をあわせて頑張ります!

 

各部の方針発表

 

意見交換会テーマ

 

意見交換の様子